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職分者献身礼拝 講師:談義孝義先生
箴言10:22

人間を豊かにするのは主の祝福である。
人間が苦労しても何も加えることができない。
新改訳では主の祝福そのものが人を育て、
人の苦労は何もそれを加えない。

職分を受けた人たちに要求されることは誠実であり、
忠実であることです。
神様が求めておられる誠実さ、忠実さは、
偽善であってはなりません。
律法学者やファリサイ派の人たちのように、
人に賞賛を受けようと演技するのではなく、隠れた所で示しなさい。
神様が見ておられます。
そうすれば神様が祝福してくださいます。
自分にとって不利益なことがあっても、
決めたことを誠実に行えば主が報いてくださる。
与えられた職分を、神様の前に誠実に忠実に果たしなさい。
心で決めたことがたとえ自分に不利になる状況になったとしても、
神様が見ておられます。
誠実さは人の前に見せるものではなく、
隠れた所で見せなさい。
祈りも然りです。
今すぐ応えられなくても、必ず神様は報いてくださいます。
目に見えることに一喜一憂しないで、
それぞれに与えられた任務に誠実で忠実でありますように。

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