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ダニエル書12:1-3

本文12章1節から読んでみると、
主末になればなるほど、
国が始まって以来かつてなかった大きな苦難・艱難と書いてあります。
勿論イエス・キリストの再臨と係りがあります。
主が再臨されますと、
この世の人々は二つの群れに分かれます。
2節に

「多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める」

と書かれています。
信じる者も信じない者も、皆が塵の中から目覚めます。
ある者は永遠の生命に入り、あるものは永久に続く増悪の的となる。
神様の選ばれた信じる民のために、この苦難・艱難の時間を縮めてくださる。
これが神の恵みです。
この恵みを私たちが受けると、いくら大きな苦難や艱難であっても
打ち克つことができるのは、なぜでしょうか。
それは私たちの名前が命の書に記されているからです。
(ヨハネの黙示録20:12-15)イエス・キリストが再臨されると
聖徒がまずよみがえり、
永遠の生きる霊体として変わり、
主のみ胸に抱かれて永遠の世界に入ります。
この事実をよく知っているキリスト者は、
どのように生きるべきか。

この世の最後の目的は、
一言で福音宣教です。
魂の救いの働き、教会運動です。
福音のために召されるものになれ!
という意味ではないでしょうか。
だから目覚めた人々は、大空の光のように輝き、
多くの者の救いとなり、とこしえに星と輝くと書いてあります。
み言葉をそのまま真実な言葉として受け入れる方は、
この世で星と輝く人生ではなく、
世々限りない永遠の国で、とこしえに輝く方になるというメッセージです。

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